九月中・下旬の由無し事
9月16日 弟にまつわる話1 |
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<ステレオ事件>
弟が2歳の頃、ステレオの角で頭をぶつけて数針縫う大怪我を負う。 病院に連れて行かれたのだが、お医者さんの前では一切泣かずに 「メグ・ジャイアン ニチャイ、 ココ イタイ イタイ」と、頭を指して訴えたという。 彼の漢っぷりを伺うことが出来る一件 対して、僕は五歳の時にお尻に注射を打たれそうになって大暴れした経験アリ。 |
9月17日 弟にまつわる話2 |
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<カキ氷蒸発事件>
ある蒸し暑い夏の日 家庭教師と一緒に勉強していた弟に、おやつとしてかき氷が与えられる。 問題を一問解き終ったら食べても良いという条件を付けられ、一心不乱に問題に取り掛かる。 その間に家庭教師がカキ氷を二つとも食べてしまう。(弟気付かず) 問題を解き終わって、さぁカキ氷を食べようと思い顔を上げるとそこには空っぽの器が。 先生に「あれ?僕のカキ氷は?」と訊ねる弟。 師曰く「さぁ?蒸発したんじゃ無い?」 あまりのしれっとした言い様に、思わず信じてしまった弟。 奴の人の良さを伺うことが出来る一品。 |
9月21日 弟にまつわる話3 |
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<デカメロン事件> 我が家の本棚には昔から沢山の本があった。 小学生の頃の話 弟と本棚で本を物色していた時に見つけた一冊、「デカメロン」 弟は僕に訊ねる。 「デカメロンって何?」 僕は答える。 「西瓜のことだよ。ほら、メロンとは違って西瓜って大きいでしょ?だからデカメロンだよ」 (当時は僕は弟に取って何でも知っている知識人だったらしいのだが、それを意識してか僕は何を訊かれても必ず何かしらの答えを彼に与えていた。因みに当時は僕もなんなのか分からなかったのだが、分からないことは僕にとっては許されないことだったので適当に答えたのだろう。) 時が経って、弟が高校二年の時。 彼の友達とデカメロンの話になる。 その時、弟はデカメロンを西瓜だと言い張ったと言う。 その友達は彼に訊く「その根拠は?」と。 彼曰く「だって、しゅんちゃんが言ってたんだもん」 昔から僕の言った事を素直に信じ込む可愛い子供だったという良い例。 >>弟に私信 本当に御免。 |
9月22日 弟にまつわる話4 |
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<バレンタインにて>
・弟の場合
・兄の場合
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9月25日 弟にまつわる話5 |
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<卒業式にて>
・弟の場合 第二ボタンはおろか、第一〜第五ボタン、校章、組章、裏ボタン、挙げ苦の果てに上着まで後輩の女の子に上げてしまった。 ・兄の場合 第二ボタンも含め全てが残っている綺麗な学制服が残りました。 弟のもてっぷりが伺える逸品。 |
9月26日 |
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ふあふあな気分。 だから、今日は弟話はお休み(書いてて自分が切なくなるから。 |
9月29日 |
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授業でネズミの解剖を2週間前にやったんですよ。 個人的に解剖とか好きなんで、喜んで腹をかっさばいてたんです。 「ミッキーマウス♪ミッキーマウス♪」って言いながら。 「決めたっ!この子をジェリーと名付けよう!」って言いながら。 で、ふと、我に返って周りを見渡したら 何故かみんな苦笑い。 なんでかなぁ? (追記) ジェリーは明日のテストに使われるそうです。 <お知らせ(総合)> <お知らせ(一部地域のみ)> |
9月30日弟にまつわる話6 |
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<友達編> ・弟の場合
昔から、僕の友達にも可愛がられていたので沢山の友達に囲まれて居ました。 ・兄の場合 自分が連れてきたはず友達が、いつの間にか弟と遊んでいるので一人で本を読んでいました。 |
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