小学校六年生の時の夏休みに何かのプログラムで、瀬戸内海に浮かぶ島へキャンプに行きました。 そのキャンプは十日間のキャンプでその島の廃校を使って活動し、夜は夜で、その島の住人のうちに泊めてもらう、というものでした。 僕はそこで結構年上の方だったので、結構仕切っていました。確かに調子に乗っていたと思います。まぁ、ガキ大将がキャンキャンほえているというイメージでいいと思います。 きっと、グループの大半からはよく思われていなかったと思います。 しかし、それにしても、あれはショックでした。 僕が一人で虫と戯れて遊んでいたときのことです。 僕の所属していたグループのメンバーの一人が、僕が彼らのそばにいることに気がつかないで、一言、こう言いました 「俺sune-mamaって嫌いなんだよね。」 因みにその本人以外のほかのメンバーは僕が近くにいることを知っています。 ちょっとした沈黙 それでも気がつかない彼。 悪口は続きます。 「自分勝手だし、うるさいし、どっかいけって思うんだよね。ねぇ、そう思わない?」 他の人たちはかなり焦っています、とっても気まずそうです。 いや、いいんですけれどね、 本人気がついていないのですよ。 僕がすぐ後ろにいることに。 でも、他の皆の視線が僕の方に行っていたのでやっと彼も僕に気が付き、動きが止まります。 ちょっと泣きそうでした、向こうが。僕も泣きそうでした。 消えた方がいいかな、と思ったので、僕がその場を後にしてこの件は終わったわけなのですが。 それにしてもちょっと悲しいですね。 いいのですよ、人には好き嫌いがあるのは分かります。僕にも勿論あります。 僕だって陰口もたまには叩きます。最近は殆ど叩きませんが。 ・・・・でもね、陰口は、本人がいないことを確認して、そして、たたくものです。 そういう、マナーを守れない人は、悪口を言ってはいけません。それなら本人に直接言ったほうがまだましです。 いいかい、お兄さんと君との約束だよ☆ 一番の原因はマナー云々の問題より、はしゃぎすぎた俺。 |
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