中学校一年生のときも女の子を好きになりました(恋多き少年だったんです) 同じクラスだったひとです。 学年があがりクラスが離れても、中二の前半まで好きでした。 中学校二年生のときの僕のクラスは、とても男女の仲が良く、いつも皆で遊んでいました。 その中でも特に仲の良かった男子三人と女子三人(僕も含めて)、僕らはいつもつるんでいました。 お互いの家に遊びに行ったり、みんなで悪戯したり、 すごく楽しかったのを今でも覚えています。 中学校二年生といえば思春期の真っ只中。 勿論この頃の子供たちは恋ってのにものすごく興味があるものです。 僕らだって例外ではありませんでした。 あるときその六人で恋愛の話になり、いつの間にかそれぞれの好きな人の話になったのです。 なぜだか知らないけれども、自分の好きな人を教えなければならなくなり (雰囲気がもう「内緒☆」なんていえるような感じではなかった) で、よせばいいのに 「秘密だよ」って皆で好きな人を教えあいました。 勿論ほかの男友達は「好きな人は今居ない」 で、僕だけ馬鹿正直に自分の好きな人を教えちゃいました。(こういうのを成長していないというのです。) 数日後、ある女の子(僕とはそんなに仲のよくない)が僕のところにやってきて。 「sune-mamaって、○○ちゃんのことが好きなんだってね。」 やっぱり漏れてるよ。 まぁ、予想はしてたけど、しかもその女の子は僕の好きな人の親友。 でも本気で動揺してしまいましたよ。 もう、本人にもばれてるものと覚悟してました。だって向こうはその子の親友。ばれていないはずがあろうか(いや無い) しかし、彼女はこう続けたのです。 ぎゃっふん(by碑文) て言っちゃいました。 まじで? 仮にも親友ですよ? いつも一緒に居るんですよ。 正直いって女って恐いなぁって思いました。 軽い女性不信になりかけました。 だって........... ねえ、 まあ、きっと、よっぽどの悪女だったんでしょうが 普段何食わぬ顔してその子とつるんでいるのに、 本当はこんなにもその子を嫌ってるこの情報提供者もなかなかのものです。 でも最悪なのはすんなりとその子を想うことを諦めた僕。 |
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